こんにちは、足と臭いの悩み研究所長です。
いつも綺麗で健康な足を維持していきたいですよね。
ですが、水虫の感染源は日常に潜んでいます。
過去に水虫に感染した方は
治療中の期間だけでなく水虫の治療が終わった後も、
再感染予防のために家庭・外出先での習慣や環境を整えることが大事です。
水虫は体質や遺伝によって、感染しやすいレベルが異なります。
一度、水虫に感染したということは、もう一度感染してしまう可能性が高いので、
再感染しないために注意が必要です。
水虫の再感染予防のために整えておきたい習慣や環境6つのポイント
毎日、しっかり手足と体を洗う(最重要)
白癬菌が付着しても侵入には24時間ほどかかるので、
洗い流してリセットしてしまいましょう。
特に足は、石鹸の泡を使い優しく洗う。
ナイロンタオルや軽石でゴシゴシこすって微小な傷ができると、
白癬菌が侵入しやすくなります。
白癬菌が12時間ほどで侵入できるようになってしまいます

バスマット・キッチンマットは毎日洗濯・乾燥して交換する。
湿ったままのバスマット・キッチンマットは白癬菌の温床になります。
特に治療中は、スリッパ、バスマットの共用をやめることで
家族への感染防止に効果的です。
珪藻土のバスマットは速乾性があり、防菌に効果的です。
また、マット使用後に除菌スプレーを活用することで、日々安心して活用が出来ます。
足元の掃除を定期的に行う
じゅうたん、床(フローリングなど)や畳は、こまめに掃除機かけ・ふき掃除をしましょう。
白癬菌入りの皮膚のアカがばらまかれている可能性がありますので、
粘着クリーナーや、床用ワイパーなどを活用し、しっかりと取り除きましょう。
靴下をこまめに換える
靴下は季節関係なく、素材の種類によっては蒸れの原因となります。

足の指がくっつきがちな人は、5本指靴下がおすすめです。
靴をはきかえる
毎日同じ靴をはかずに、蒸れにくくて爪に負担のかかりにくい種類の靴で、
3足くらいの複数の靴のはきわけをお勧めします。
利用した靴は除菌スプレーを活用したり、
はかずに休ませている靴は、乾燥剤などでしっかり乾燥させましょう。